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グラフィックツール

2020/09/30

こんにちは、プログラミングチームの山本紘一です。

今回はグラフィックについて触れてみようと思います。

近年グラフィックが驚くほど進化していますよね。
今月9月に入ってからGeForce RTX 3000シリーズの発表とPlayStation 5の発売日が発表されました。
描画速度や扱えるポリゴン数が今までより優れており、どれほどパワーアップしているのか今から楽しみです。
こういったグラフィックが進化している中で素人でも気軽に3DCGが作成できるツールが増え、個人作成を行う敷居が低くなりました。

今回はそのツールたちで遊んでみようかと思います。

まずはQuixel Mixer(https://quixel.com/mixer)というテクスチャ作成ツールです。
最近Epic Gamesに買収され無料化しました。
今まではphotoshopでテクスチャの作成を行っていましたが、このツールを使えば簡単にクオリティの高いテクスチャが作成できます。
ノーマルマップやラフネスマップなども作成してくれるので、ほぼこのツールだけでテクスチャの作成が完結できます。

実際に地面のテクスチャを作成してみました。

テクスチャができたので、今度はそのテクスチャをモデルに反映させていきたいと思います。
今回使うのはゲームエンジンで有名なUnreal Engine(https://www.unrealengine.com/)を使ってみます、こちらも無料で使用できます。

プレーンのモデルに反映させてみた結果がこちらです。

のっぺりした感じがなく、これだけでもそれっぽく映っているかと思います。

あとはモデリングソフトのblender(https://www.blender.org/)で簡単に素体モデルを作ったので、シーンに反映させて適当に色々なものを配置してみました。

やはりクオリティの高いものを作るとなるとなかなか難しいですね。

ツールの使い方など覚えるのは大変ですが、簡単なものであれば作成ができるので興味のある方は一度触れてみてはいかがでしょうか。

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