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カモノハシの世界

お疲れ様です。
2023年11月入社、EBAテックプログラミンググループ所属の牟田裕貴です。

突然ではあるのですが、カモノハシってご存知ですか!

カモノハシとは

生息地:オーストラリアの森林地帯の水辺
身体の大きさ:体長40~55cm/尾の長さ10~15cm/体重1~3kg
食生: 肉食で昆虫、貝、ミミズ、魚などを食べる
寿命:約15年ほど

上記のように、パッと見感じだと可愛らしい見た目をした鳥類?みたいな姿をしておりますがカモノハシは他の生き物にはない特徴的なことが幾つか存在します。そんな中で特にこれは不思議だと感じている特徴を紹介させて頂きたいと思います。

1つ目哺乳類だけど卵を産む⁉


カモノハシは生き物の分類は哺乳類に属しており、哺乳類が子供を産み育てる時は胎生が基本だがカモノハシは哺乳類でありながら卵を産み育てるという特徴があります。
繫殖の時期としては、夏が出産時期で一回の出産で約1~3個の卵を産みます。
また子供を育てる際は母乳を飲み育ていきますが、カモノハシのメスには乳首存在しません。代わりに お腹にある乳腺から滲み出てきた母乳をなめて成長していきます。


2つ目一撃必殺?毒の蹴爪‼


カモノハシは自分の身を守るために蹴爪からディフェンシンという毒が分泌されておりこの毒そのものは人間を殺すほどの毒性はないものの刺されてしまった場合はモルヒネが効かないほどの強い痛みが数日間、ひどい場合には数カ月続きます。大きな生き物相手でも同様に刺されてしまった場合は身動きができなくなるくらいに弱めることができます。
しかし、カモノハシの分泌される毒はカモノハシのオスのみがもつ特徴でありメスは毒は分泌されないという特徴があります。

3つ目なぜ?体毛の謎


カモノハシの体毛は紫外線を照射した際に、光るという特徴を持っております。自然界には同様に紫外線を当てた際に光る生き物は何匹か存在しますが哺乳類でこのような特徴を持つ生物は極めて珍しいとされております。
だが、なぜこのような特徴を持っていて何のために使用されているのかというのは具体的には解明されておりません。ある一説では擬態に用いるためまやは産卵に利用するためまたは単純に祖先から受け継いだ特徴ではないかなど様々な考察がされている状態です。今後研究が進み何か具体的に知ることができればと思う次第です。

というように色々な不思議が詰まっている生き物です。
ここまで生物としての特徴をお話させて貰いましたが個人的な意見として好きな理由がほぼほぼのっぺりとした見た目が可愛らしいから好きだな~と感じている状態ですw
YouTubeなんかで色々なカモノハシを見たり知ったりすることができるためご興味が出た方は是非とも見てもらって楽しんでみてくだい!


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