コミュニケーションタイプについて
2025/02/21
お疲れ様です。
2022年11月入社、プログラミンググループの嶋田将之です。
一緒に仕事をする相手(お客様、現場の方、上司、部下)に対し、
コミュニケーションが取りやすいと感じる相手もいれば、
自分の話す内容が伝わりにくいと感じる相手もいると思います。
以前は「自分の説明が下手」、「相手との相性が良くない」と考えていましたが
「コミュニケーションタイプ」を知る機会があり、自分のタイプを理解して
コミュニケーションの取り方を変えたら相手に上手く伝わった経験が
ありましたので紹介させていただきます。
コミュニケーションにはタイプ分けという考え方があり
4つの分類があります。
・コントローラー
行動的で自分が思ったとおりに物事を進めることを好みます。
結論をまとめ話を短く要点のみを伝えると円滑な
コミュニケーションを図れる傾向があります。
・プロモーター
アイデアを大切にし、人と活気あることをするのを好みます。
ある程度計画を作って相談や報告し、会話の途中で遮らず最後まで
話を聞くと円滑なコミュニケーションを図れる傾向があります。
・サポーター
他人を援助することを好み、協力関係を好みます。
仕事の進捗を逐一報告し、相談しながら進めると円滑な
コミュニケーションを図れる傾向があります。
・アナライザー
行動に際して多くの情報を集め、分析、計画を好みます。
情報を整理して具体的な数字や客観的視点での意見を伝えると
円滑なコミュニケーションを図れる傾向があります。
タイプ分けの目的はコミュニケーションの可能性を高めるために
どのタイプの傾向が強いかを理解することです。
状況や環境によってタイプが変化することもあります。
タイプ毎に優劣はないこと、決めつけに使わないこと、
人格や人との関わりを限定しないことが大切です。
「コミュニケーションタイプ」や「タイプ分け」で検索すると
詳しい情報が見つかりますので興味のある方は調べてみてください。