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いざ、東京蚤の市

2023/11/10

お疲れ様です
2021年入社、Webデザインフロトエンジニアグループの
神田基世です。

私が頻繁に参加している大型イベントに今週日曜に足を運んでみました。
それは、「東京蚤の市」です。
2012年から行われている当イベントは

私が存在を知ってからは8年ほどたちます。
最初に参加したときは大井競馬場でひっそりと行われていて
参加ショップも小さなパンフレットに収まる程度で参加料も500円でした。

現在は立川の国営昭和記念公園のみどりの文化ゾーンゆめひろばで
255組の出店と27組のアーティストが参加するほどに拡大し、今年で第20回目になります。
初日の前売り券は前日前に売り切れるほどの大人気イベントに成長しました。
参加料も3倍に値上がりしてしまいましたが、その参加料も惜しくはないほどには新たな発見と出会いがあるのが
この東京蚤の市の良いところだと思います。

シャボン玉とんでる...

今回私が狙っていたのは前回買い逃したフランスのお皿(デッドストック)です。
デッドストックと書かれているだけで買いそうになります。
これに何をのせようか?と想像するのがまた楽しいのです。

今のところスクランブルエッグとソーセージとミニトマトとパンでホテルのような朝ごはんを作りたいと考えています。考えている時が一番楽しいのです。
前回はこちらのお皿にコップがついていたのですが、コップだけ売り切れでした。

それとはまた別の出会い(お皿)がありました。こちらです。↓
これは山形の作家さんが作成したお皿(山形鋳物)だそうです。
山形鋳物(いもの)は南部鉄器とならんで有名な日本の工芸品です。

この工芸品は三世代に渡って使い続けることができる大変ものもちが良いのが特徴とのこと。
中にあるお湯が冷めにくく、このまま直で火にかけることも可能なところも魅力です。
日本の鋳物はずっしりとした重さと丸いフォルムで海外の方には人気があるそうです。
(特にフランスの方は"重いほどいいもの"という価値から鉄瓶ブームが2020年にありました)

この鋳物が1500円なのです。ものすごい出会いだと思います。
日本の作家さんはあまりお値段つけない印象です。私はもっと高くてもいいんだよと思っております。

あまりの混雑ぶりと暑さで早々に神田は脱出してしまいましたが、また参加したときの楽しみを残しておいた方がいい気がして楽しさ腹八分目で帰宅しました。

こちらの蚤の市は年2回開催されているので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください!

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