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今はまっているルービックキューブ

2023/06/09

お疲れ様です。
2022年2月入社、財務経理課の余 錦芬(ヨ キンフン)です。

今日は、皆さんが一度はやったことあるであろうルービックキューブについて、ご紹介したいと思います。
タイトルの通り、私は最近はまっています…

ルービックキューブは、ハンガリーの建築学の教授であったエルノー・ルービックが当時の教え子に、3次元幾何学を説明するために考案した立体パズルです。
ちなみに、現在の世界記録は3×3×3の一般的なもので3.47秒です。

ルービックキューブの解き方は、様々なサイトでわかりやすく紹介されているのですが、簡潔に概括すると次の流れになります。
※始める前に、「パーツの名称」「世界配色」「回転図の理解」こちらの3つのポイントを押さえておく必要があります。

ステップ1:白い面に「クロス」をつくる
ステップ2:白い面で「完全1面」をつくる
ステップ3:中段をそろえる
ステップ4:黄色面で「クロス」をつくる
ステップ5:黄色面をそろえる
ステップ6:黄色面コーナーの位置替え
ステップ7:黄色サブキューブの位置替え

ルービックキューブのご紹介について、以上とさせていただきます。

私は、ルービックキューブをチャレンジしたことを通じて、誰かのためにという思いから絶大なパワーを実感できたので、皆さんにシェアできたらと思います。

それは、「誰かのために思うことで、強くなれる」という言葉です。

ゴールデンウイークの時に、従姉妹の家でルービックキューブを見つけました。
それを手に取っていたら、姪っ子が一緒に遊びたいから、やり方教えてくださいと言われて、それで私の人生初ルービックキューブの挑戦を始めました。
5才の姪っ子は、飽きっぽくてすぐにあきらめてしまう子なので、
ここでいいお手本を見せてあげなきゃと思っていました。

それから、インターネットで調べたり動画を見ながら、上記にご紹介した流れを何度も繰り返して、解説を読んで手順を何時間も練習していました。
一日目は夜12時頃までステップ3まで完成させました。

翌日の朝一、姪っ子がまた私の部屋にやってきて、枕の横にある揃えかけの

ルービックキューブを見て、あともう少しだ、ガンバレーって叫び出しました。

朝食の後にまたその続きから。                      一日目と同じように、何度も何度も繰り返して解説を読んで手順を覚えて、

ようやく二日目に6面完成させました。その時の6面完成タイムは3分内でした。
ここまでできたのは自分の趣味や興味ではなく、すべて姪っ子のためでした。

人生は、生きている証拠である心電図の波形のようなもので、低いところと高いところがあります。だから、時間と共に落ち込みが消えていくと言われています。

確かにそうですよね…
でも、落ち込みが去っていくまでにすごく辛いものですね。

もし、落ち込んであきらめそうになったら、自分の大切な人を思い出してみてくだ さい。(例えば、家族に心配をかけないために、立直さなきゃいけないとか…)

きっとあなたの原動力になり、
そして、その原動力で乗り越えてきたあなたもきっと誰よりも輝いてくると思います。

パワー!!

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