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おすすめの本について

2024/02/09

お疲れ様です。

2023年3月入社、プログラミンググループの菊地憲司です。

今回は私の一押しの本を2作品ご紹介させて頂きます!

日本酒BAR「四季」春夏冬中 さくら咲く季節の味

こちらの本は、イラストが好みで購入しましたが、人間味が溢れる お話で感動します。
あらすじは、 恵比寿の繁華街の片隅に、ひっそりとたたずむ日本酒BAR「四季-Shiki-」 。

放浪中の 唎酒師(お酒の知識や テイスティングスキルを持つ人だけが取得できる資格 、日本酒のソムリエとも呼ばれる) 【北条冴蔵】は、四季の女将【赤橋楓】に拾われ、四季のバーテンダーとして働くことになります。
元々は、楓と楓の夫で経営をしていた四季ですが、楓の夫が亡くなったことをきっかけに、お酒の知識がない楓は、定食屋として四季を守ってきました。
四季に冴蔵が加わったことで、楓の料理とその料理に合うお酒を提供できるようになり、四季が復活するところから、この物語は始まります。
四季には悩みを持ったお客さんが来店し、仕事がうまく行かない営業マン、息子や妻に先立たれ、生きることに疲れたおじいちゃんなどの悩みや心のしこりを解消していきます。
また、様々な日本酒の特徴や作り方、 読んだら飲みたくなる日本酒&料理レビューも掲載しており、違う視点からも楽しめる作品となっています。

GOSICK ―ゴシック―

ゴシックは中学生の時に、友達におすすめされて読みました。
アニメ化もしていて、本格的なダークミステリーもので、先の読めない展開が楽しめます。
また、長編シリーズなので、長期的に楽しめる作品です。

あらすじは、 20世紀初頭、ヨーロッパの小国ソヴュール。東洋の島国から聖マリグリットに留学してきた主人公【久城一弥】は、学園の図書館の屋上で暮らしている謎の少女【 ヴィクトリカ 】と、とある占い師の死の謎をきっかけに、謎の豪華客船、【QueenBerry号 】に乗り込みます。
QueenBerry号の招待客の中には、様々な人種の人物が乗っており、全員が食べた食事の中には、睡眠薬が盛られてあり、目を覚ますと全員が同じ部屋に集められていて、壁には赤い文字で「あれから十年、はやいものだ。今後は貴族たちの番だ。箱は用意された。さぁ、、、野兎よ走れ!」と書かれており、動揺した一人が部屋のドアを開けた瞬間、仕掛けられたボウガンに頭を撃ち抜かれ、死んでしまいます。
こうして、二人は殺人事件に巻き込まれてしまいます。
また、 作中では十年前に QueenBerry号で起こった惨劇と一弥とヴィクトリカの話が交互に構成されていて、過去と現在の2つの視点で謎を推測していきます。
十年前の惨劇とは、様々な人種の孤児たちが集められ、孤児同士の殺し合いが行われます。
十年前に行われた惨劇の目的とは、、
殺人事件の犯人は誰なのか、、

以上、おすすめの本を2作品、ご紹介させて頂きました。
最後まで、読んで頂き、ありがとうございます。
本は、作者の考えやメッセージを読み取ることで、人生を豊かにできる素晴らしい読み物です。
私が本にハマったきっかけは、現実逃避のためというネガティブな理由ですが、読んだ本の中には、人と出会う素晴らしさや人生観の変化など、良い意味で読者に影響を与える作品もあります。
皆さんも、人生で悲しい時、苦しい時は本を読んでみて下さい!

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