自然相手のスポーツ
2022/09/23
お疲れ様です。
2022年9月1日入社のWEBデザインフロントエンジニアグループの手塚誠と申します。
自然を相手にするスポーツの面白さを自分が経験したことのあるスポーツを紹介し、少しでも競技人口が増えたらいいなと思います。自然相手のスポーツの面白さは、二度と同じ環境やコンディションは無く、毎回ワクワクを与えてくれます。
今回紹介するのは、スノーボードと、サーフボードです。おまけで、スキムボードを紹介します。
スノーボード
スノーボードのスタイルは主に、４種類あります。フリースタイル、グラウンドトリック、パークスタイル、バックカントリーです。
１つ目は、フリースタイルです。スキー場を自由にターンや地形を使って滑ったりすることです。初心者から上級者までが楽しめるスタイルになっています。スノーボードの基礎となる技術になります。エッジと呼ばれる部分を使って滑り、その他の技術で必要な技術になります。
２つ目は、グラウンドトリックです（通称グラトリ）。スキー場で様々なトリックを決めたりすることです。みんながかっこいいと思うスタイルになります。初心者がやりたいと思ってしまうスタイルNO.1になります。低速で板をスピンさせたり、スライドさせたりして複数のトリックを組み合わせる技術になります。
３つ目は、パークスタイルです。パークでジャンプやレールを使ってトリックを決めたりすることです。ある程度滑れる技術がないと、出来ないスタイルになります。オリンピック競技として知っている人も多いと思います。ジャンプして空中でトリックを決めたり、レールでトリックを決めたりする技術になります。
最後は、バックカントリーです。コース内の圧雪されていない場所や、コースではない場所を滑ったりすることです。ふわふわの雪の上を自由に滑るスタイルになります。上級者でも様々な危険を伴いますが、一度この浮遊感を味わってしまうと沼にはまってしまいます。ゲレンデのコースと滑り方が違うので、基礎ができていないと滑れません。
様々なスタイルがありますが、スノーボードは自由な遊びです。決まりは一切ありませんので、自分の好きなスタイルを見つけて楽しんでください。
サーフィン
サーフボードのスタイルは４種類あります。コンペティター、サーフトリッパー、ファンサーファー、陸サーファーになります。
１つ目は、コンペティターです。 サーフィンの技術を競い合うスタイルです。サーフィンの大会は全国各地で開催されており、アマチュアでも参加できます。テイクオフができて横にアップスンできる程度の方なら参加できるビギナークラスや、老齢の方向けのシニアクラスなど様々なクラス分けがされています。
２つ目は、サーフトリッパーです。 自分が楽しいと思えるサーフィンを求めて世界中を舞台に旅をするサーファーです。「極上のパーフェクトブレイクを探究」しに出るサーファー、「誰もいないメローな波を求める旅」を追求するサーファーなど、旅の目的は各自さまざまです。中級者以上になったらぜひチャレンジしてもらいたいサーフスタイルの１つです。
３つ目は、ファンサーファーです。 となにかく「楽しくサーフィンできればそれでいい」というサーファーのスタイルです。楽しさの基準は人それぞれですが、多くのファンサーファーは友人たちと波を共有することに喜びを感じたり、波に合わせてボードを変更したりして何はともあれ波に乗りエンジョイすることを良かれとしているようです。
最後は陸サーファーです。 ギャグでしかありませんが「サーフィンは一切やらないがサーファーっぽく暮らしてる人たち」の事をこう呼んでます。正式には一度もやらない人なのですが、サーファー的には「夏だけしかやらないサーファー」や「年に数回しかやらないサーファー」も陸サーファーと同じ目線で見ています。陸サーファーの「おか」の文字は海と真逆の「陸」を使います。
サーフィンは敷居の高いスポーツだと思います。その場所によってルールがあるのでやっている人と一緒に行くといいでしょう。
サーフィンも様々なスタイルがありますが、決まりなど一切ありませんので、自分の好きなスタイルを見つけて楽しんでください。
スキムボード
おまけにスキムボードを紹介します。
スキムボードとは浜辺から海に向かってボードを持ちながら走っていき、その勢いを利用してボードと共に波に乗るスポーツです 。主に波打ち際や、水たまりなど浅瀬で遊ぶのが特徴です。ちなみにスキムボードはだいたい浜辺から10メートルくらいのところで遊ぶマリンスポーツということもあり、ほとんど泳力を必要としません。つまり泳げない人でも安心して楽しめるマリンスポーツと言えるわけです。初心者でも始めやすいスポーツです。
様々なスポーツがありますが、人それぞれの楽しみ方を見つけてスポーツを楽しんでください。