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カラオケの採点って意外と単純で難しい

2021/09/17

お疲れ様です。
2021年9月入社、プログラミングチームの山岡と申します。

まだ入社して約2週間しか経っておりませんが、有難いことに自分を知ってもらうチャンスが早々にやってまいりました。
チャンスです。

さて、タイトルにもある通りですが最近はコロナ禍でめっきり営業してるところを見なくなってしまったカラオケについてお話ししようと思います。

カラオケの採点モード

皆さんカラオケに行ったときに採点モードって使いますか?よくあるのはDAMやJOYSOUNDの精密採点かと思います。
実はあの採点って「DAM」の方が採点が厳しいって知ってましたか?JOUSOUNDと比べて採点項目が細かく、その分厳しいと言われております。

なので気持ち良く歌いたいときは「JOYSOUND」
しっかり練習して上手くなりたい人は「DAM」

に行くといいでしょう。

採点項目と点数アップ

採点モードで歌ったことのある方はわかると思うのですが

「もっと点数を上げたい.....

と感じたことはないですか?
私は負けず嫌いなので友達とカラオケに行くたびに思ってました。
なので今回はカラオケ初心者の方向けに出来る点数アップの方法を紹介しようと思います。

採点項目は大きく分けて5つです。

DAMの場合は
「音程」「安定感」「表現力」「リズム」「ビブラート、ロングトーン」

JOYSOUNDの場合は
「音程」「安定感」「抑揚」「ロングトーン」「テクニック」

です。
どちらも似たような内容ですが、DAMの「表現力」の中身が結構多いのと音程の判定もDAMが少し厳しめに取るのでやっぱりDAMが難しいと思います。
全て説明すると頭がこんがらがってくるので簡単に一部を説明します。

「音程」
画面に出る音程バーと自分の音程がどれくらい合ってるかで判定されます。点数に一番響く要素です。

「安定感」
ムラなく正しい音程で歌い続けられるかの項目です。よくあるのが無理にビブラートをかけようとして、逆に声の震えとして検出されると安定性の配点が下がるので注意です。

「表現力」
主にロングトーン、しゃくり、こぶし、フォール、抑揚のことを指します。機種によってはテクニックの表記になっているものもあり、ビブラートもここに入る場合があります。

「ビブラート」
ご存じの方も多いですがテクニックの一種で声を細かく揺らす技法です。実は回数ではなくかけた秒数が評価対象になります。
又、早いビブラートよりも遅いビブラートの方が配点が高いです。

「リズム」
総合得点に対しては一番配点が少ないですが、タメ(実際の音より遅い)よりも走り(実際の音より早い)の方が減点が大きいです。

高得点を狙うコツ

技術を言い始めたらキリがないので点数が低くて困ってる!
という方に多いポイントに絞ってお伝えすると「3つ」あります。

1.ガイドメロディをちゃんと覚える
2.マイクを持つ位置、持ち方
3.自己流になってないか

これだけでかなり変わります。

1)ガイドメロディをちゃんと覚える
音程は一番の得点ポイントですが、音痴とか以前に曲の音程をちゃんと覚えてないパターンが多いです。キーが高すぎたり低すぎたりする場合は自身の歌いやすい音程にキーを変えましょう。

2)マイクを持つ位置、持ち方
これも多いのですがマイクのヘッド部分(網の部分)を包むような形で持ったりしてると音を本当に拾ってくれなくなります。
位置もずっと口に近いままだと抑揚がつけ辛いです。サビ以外ではマイクを少し離して、サビではマイクを近づけて歌うと自然と抑揚がついてこれだけで点数アップする方もいます!

3)自己流になってないか
カラオケの採点はなにより「安定」が大事になります。苦手なリズムや音程の動きは何度も原曲を聞き直して徹底的に練習しましょう!

終わりに

いかかでしたでしょうか。まだまだ語りたいことはたくさんあってここには書ききれてないのですが、皆様が歌を少しでも楽しめるきっかけになればと思い書かせていただきました。

もしまた書かせていただく機会があれば次はもう少し掘り下げた内容もご紹介したいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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