Web面談で気をつけたいこと
2021/09/10
はじめまして。
2021年9月入社、Webデザイン・フロントエンジニアグループの吉田です。
入社3日目で執筆担当が回ってくるとは!よもやよもやです。
先日、営業部の方々のご尽力のおかげで初参画の現場が無事に決まりました。
現在はWeb面談が主流になっておりますが、ほとんど経験がなく最初は戸惑いました(今もあやしいです)。
EBAの方々は歴戦の猛者ばかりと存じますが、私のようにアナログ世界からWeb面談に挑戦される方がもしかしたらおられるかもしれないので、転職活動中に聞いたキャリアコンサルタントの方のお話や営業の方のアドバイスを元に、コツや気をつけていたことをまとめたいと思います。
カメラ目線
まともなノートPCがないので、デスクトップPCのモニタの上部にWebカメラ(2千円くらいのものを購入)を設置していました。
スマホだと見下した感じになりやすく、面接の通過率が低い(体感的に)と感じる人もいるほど印象に違いがあるようです。
デバイスの種類というよりカメラ目線の調整が大事なのだと思います。
スマホやノートPCもカメラの位置が目の高さと同じくらいになるよう調整すると印象が良くなると思います。
一度他社の方と一緒に面談になったことがあるのですが、すごくシャイで目線をそらしているかのように見えたので、ああ、こういうことかと実感しました。
リアル面談のときのように相手の目を見て話したくなるのですが、画面を見ると目線が下がることになるので、自己紹介をするときや要所要所でカメラを見つめてキリッとして話すとできる人感アップ(多分)です!
とはいえ、こちらも先方がどんな人かじっと見つめたいと思うので、ウインドウを上端にもっていって、メインで話される方をドラッグしてカメラ近くに移動させたり(できるかはソフトによる)できるだけ下向きになりすぎないよう気をつけました。
付箋作戦
ビビりで緊張しやすいので、最初はアピールしたいことを上手く伝えられなかったのですが、ある日Web面談ってカンペし放題!!と気づき、カメラの周りに付箋をペタペタ貼りました。
読み上げになるといけないので、要点を箇条書きにしておくのがおすすめです。
あと「余計なことを言わない!」など、気をつけることを貼っておくのも効果的です。

通信トラブルに備える
- スマホ等サブのデバイスを手元に準備しておく。
- 担当の方の電話番号が知らされている場合は有事にすぐアクセスできるようにしておく。
環境を整える
- 部屋がどんなに散らかっていても画角内だけ完全にキレイにしておく。
- スマホの通知音(振動も)を消しておく。固定電話やインターホンの音も消しておく。
- 逆光で顔真っ暗なんてことにならないようにポジショニングを事前にチェック。
- 先方の声が聞こえづらいので、スピーカーはかなり音量大きめにしておく。
意識して表情豊かに
動かなさすぎるとフリーズと勘違いされることも!
最初と最後の挨拶を丁寧に
素の表情になりやすい退室のときも要注意。
(逆の立場ですが、面談中ずっと朗らかで優しそうだった方が、退室の瞬間めちゃ渋い表情で真顔になられたときは胃がキュッとなりました。ちなみに結果は×でした!)
イヤホンマイク?
面談によってはイヤホンマイクの準備推奨といった記述がありました。
私は安めのWebカメラ内蔵のマイクだけで聞き返されたりもなかったのですが、PC内臓のものなどマイクによっては音声トラブルがあるのかもしれません。
事前にハッキリ物を言ってくれる系の人に練習に付き合ってもらえば、安心して臨めると思います。
※環境によって全く状況が違う可能性もあるので、事前に試してくださいね!
お読み頂いている方の中には、私のように現場探しの面談自体が初めての方もいらっしゃるかもしれません。
分からないことだらけでしたが、担当の営業の方を始め、たくさんの方に教えて頂いたり励ましてもらって何とかなりましたので、安心して臨んで下さい。
(営業部の方が心強すぎて震えました)
これから慣れないWeb面談に挑戦する方に少しでもお役に立てば幸いです。
また、いい技をお持ちの方がいらっしゃったら教えてください!
もちろん断然、経験や話の内容の方が大切なわけですが…
共にカメラ越しの印象で損しないよう、工夫していきましょう!!