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役立ち 日常

中国の新年

2019/10/15

こんにちは,デザインチームの中国人、苗華玉です。
皆さん、みなさんご存知かとは思いますが 中国は旧暦でお祝いする習慣があり、毎年元旦(新暦の1月1日)が過ぎてからしばらくすると、また旧暦のお正月がやってきます。この日から1週間、中国で連休が始まります。

中国の正月は毎年決まっている日ではない。特別の計算方法で作られた旧暦で正月の日が決まります。
春節になると学校や会社はもちろん、レストラン、商店、市場も軒並みお休みです。人々は皆、地方の実家に帰ります。皆一年中頑張って仕事をしてもらった給料で新しい服や物などを買います。それから一日には部屋を掃除した後みんな集まって、一緒に正月を祝う。夕方の頃からみんな一緒に中国特定のテレビ番組を見ます。日本のそれと同時に、晩御飯の準備もします。
中国では、正月の日のご飯は餃子と決まっているが、餃子の代わりにもち米団子を食べる所もあるそうです。
風俗が全然違うけど、伝える意味が同じです。例えば、新年中日本の家族は門松を飾って、中国の家族は門に春聯を飾る。日本の紅白歌合戦と中国の春節聯歓晩会など。最後、言語文化から見て、中国と日本の人が共通の祝い言語と忌諱言語も使っている。言語を利用して新年の希望と家族の祝福を祈います。漢字が難しいで、大体意味はこれです、
「恭喜發財」財産がたまるように恭しく喜びましょう
「萬事如意」、「五福臨門」、「新春大吉」、「五穀豊穣」、「財源廣進」、「財運亨通」、「金玉満堂」、「千金百順」財を成し豊かになることから家族の幸せと、願い事がかなうように「新年好」良いお年を
「新年快楽」楽しい一年を
「新年万事如意」自分が思った通りの一年を
「新年心想事成」自分は思う事が実現出来るように
あとは正月には「破」、「苦」、「空」、「割」、「砕」、「終」、「絶」、「亡」、「失」などが縁起の悪い言葉は口にしてはいけません。
みんなが久しぶりに会うため、食事の前から色々しゃべったりしてとても楽しい。大人たちは子供にお年玉をあげます。子供たちが一番楽しみにしているのが、「紅包、圧歳銭」と呼ばれます。徹夜にして新年を迎える人も多く、これを「守歳」と呼びます。
私は正月が大好きだが、日本に来てから、中国の春節はなかなか帰れない。本当に残念だと思います。でも、今年の中国新年は帰ります、とても楽しいことです。
最後、皆さん、もし、中国語と中国のことは闻きたいことがあれば、遠慮せず聞いてください。

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