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日常

おすすめ 『怖い絵展』!

2017/11/15

お疲れ様です、WEBデザイナーの高宮です♪
いつ担当が来るものかと思っておりましたが、順番が回ってきました…!

今回は先週末に行ってきた『怖い絵展』についてご紹介します!

怖い絵展

この『怖い絵展』は2007年に出版されて以来、いずれもベストセラーとなった中野京子さん著『怖い絵』シリーズの刊行10周年を記念して開催される、恐怖に焦点をあてた展覧会です。
メディアでも結構取り上げられているのでご存知の方も多いのではないでしょうか?
この絵画展の他と違うの所は視覚的な怖さだけでなく、隠された背景を知り、絵画の中のストーリーを「読み解く」ことで新たな恐怖を感じる点だと思います。

『怖い絵展』の見所

『怖い絵展』の最大の目玉はイギリスのナショナルギャラリーから貸し出された、ポール・ドラローシュの油彩画『レディ・ジェーン・グレイの処刑』です。
著者であり、今回監修も行った中野さんが「この絵が来ないなら展覧会はやらない」とまでおっしゃった作品で、わずか9日間のみ王位にあった16歳の若き女王の最期を描いた日本初公開の大作になります。
私はコンビニでチケットを買ったので載ってませんが、公式のチケットやポスターに描かれている作品ですねー
もちろん他にもオススメしたい作品はあるのですが、やはりこの作品が印象的でした!

ただこの絵画展、開催から1ヶ月経つのですが休日は2時間待ちとか当たり前のすごい人気っぷりです・・・。
私も事前にチケットを購入して行ったのですが、それでも160分待ちでした(x_x;)
なのでもし興味のある方は平日に行かれることをオススメします。
また、鑑賞中もやっぱり人が多くて絵画横の説明が見えなかったりもするので音声ガイドは借りた方が良いかと!
ナビゲーターの吉田羊さんと紙兎ロペが中々に素敵でしたよ笑
東京会場では限定のボーナストラック付きなので、そちらもお聞き逃しなく笑

そもそも行列になんか並んでられないよ!という方は、図録が通販でも買えるみたいなのでそちらをどうぞ(・∀・)♪笑
怖い絵」展 図録

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