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【簡単DIY】空き瓶とダイソー商品で、ワインボトル照明を作ってみた

お疲れ様です。Webデザイナーの原田です。
最近ちょっとしたDIYにハマっています。

「DIY」とは
英語で「Do It Yourself」の略であり、専門業者ではない人がする自作や修繕のこと。

今回私が実際に作ってみたものは「インテリアに良い?ワインボトル照明」です!

先日、雑貨屋さんで買い物をしていた際に、こんな商品を発見しました。

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空のワインボトルの中に、木の枝のように張り巡らされたコードの先に、イルミネーションに使われるような小さな電球が取り付けられているインテリア雑貨。さほど明るくはかったので、照明器具というよりは雰囲気を楽しむアイテムのようでした。

「これなら自分で作れるのではないか。」そう思った私は、材料と道具を揃え製作してみることにしました。

用意したもの

  • 澄み渡る梅酒
  • ガラス加工用のドリル
  • ガラス加工用のヤスリ
  • 1mほどのイルミネーション用ライト
  • 土台となる箱

IMG_9941のコピー

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「澄み渡る梅酒」以外はダイソーですべて揃います。ドリルだけ値段が600円くらいしました。

普段お酒を飲まない私に、ワインはちょっと買う気にならなかったので、梅酒の瓶で代用します。笑

製作工程

ラベルを剥がし、瓶をよく水洗いします。その後、瓶底に穴を開けるべく、ひたすらドリルとヤスリで削り続けます。ガラスの削りカスを吸い込むと、体に良くないのでマスクを着用。重要

しかし、ここで重大なミスが発覚。どうやら購入したドリルが、ガラスの表面加工用のドリルだったみたいです。
※表面を削って絵を描いたりする用。

ドリルの先端部分は、加工するものに合わせて取り替えるのですが、穴を開ける場合は専用のドリルがあるようです。

仕方ないのでありものだけで作業を続けます。結果、約5時間くらいで穴が空きました。
(この時点で心が折れそうになる)

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よく水洗いし、乾かします。乾いたら底からイルミネーション用の電球を入れていきます。

入れ終えた後、細めの棒などで中の形を整えて、土台にセットして完成です。

完成

見た目はこんな感じになりました。
ライトがごちゃっとしてるのは気にしない。

IMG_8270のコピー

スイッチを入れ、ライトアップ!

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ちなみに部屋の明かりを消すとこんな感じです。結構綺麗!

IMG_8278のコピー

まとめ

思っていたより時間がかかってしまい、全体の作業時間としては6時間〜7時間程度でした。時間に余裕のある方がいましたら、作ってみてはいかがでしょうか。

作業の中で一番苦労したのは、瓶の底に穴を開ける作業でした。ポイントとしては、削る部分をあらかじめ水で濡らしておくと、削りカスが舞わないので削りやすいです。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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