印象に残った邦画紹介
2025/10/31
お疲れ様です。2023年5月入社、webデザイン・フロントエンジニアグループの長松です。
『国宝』や『鬼滅の刃』『チェンソーマン』などの話題作もありますが、今回は私が比較的最近鑑賞して特に印象に残った邦画3作品を紹介します。上記作品も面白かったです!
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邦画3作品紹介

作品の中にはさらっと気軽に鑑賞できないものもありますが、ぜひ紹介させていただければと思います。(私は『茶飲友達』は2回は観れないです。)
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茶飲友達(ちゃのみともだち)・2023年公開
個人的に一番色々考えさせられた映画作品です。

実際に2013年に摘発された高齢者専門の売春クラブの事件が元になった作品です。作品の内容が高齢者の性というセンシティブな内容ですが、自分や親の老後など、高齢化社会の今後について色々考えさせられた作品なので紹介します。
あらすじ
主人公のマナは仲間とともに高齢者専門の売春クラブ「茶飲友達(ティー・フレンド)」を設立し、新聞に掲載した「茶飲友達、募集。」の三行広告で集まってきた男性たちのもとへ高齢女性を派遣するビジネスをスタートする。「ティー・ガール」と称される在籍女性の中には、介護生活に疲れた女性、ギャンブルに依存した女性などさまざまな事情を抱える者がいた。マナのもとで「茶飲友達」を運営する若者たちもまた、出口の見えない社会で閉塞感を抱えて生きている。さまざまな世代を束ねるマナは、彼らを「ファミリー」と呼び、擬似家族のような絆を育んでいくが……。
https://eiga.com/movie/95750/
【この映画が描くそれぞれの孤独】
1).茶飲友達(ティー・ガールズ)の孤独: 平均60代〜70代の高齢女性たち。彼女たちは、年金生活の苦しさ、介護疲れ、夫に先立たれた寂しさなど、現代の高齢女性が抱える深い孤独と経済的な不安を抱えてこの仕事をしています。
2).高齢男性客の孤独: 客となるのは、妻に先立たれたり、家族と疎遠になったりした高齢男性たち。彼らが求めているのは、単なる性的なサービスだけでなく「誰かと話したい」「人と触れ合いたい」という心の救いです。
3).運営する若者たちの孤独: 主人公をはじめとする若者たちも、社会に居場所を見つけられず未来への閉塞感を抱えています。
終盤におじいちゃんが茶飲友達に電話をかけるシーンがあるんですが、主人公たちは犯罪行為をしていたわけですが、その中で救われていた人もいたという事実に切なさを感じましたね。
元の事件も新聞の三行広告などに「茶飲み友達紹介」という広告を掲載していたようです。会員数は男性約1,000人、女性約300人に及び、最高齢は男性88歳、女性82歳だったようです。興味あればぜひ調べて見てください。
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侍タイムスリッパ―・2024年公開
そういえば最近時代劇のドラマを見ていないな、と気付かされた作品です。

もともと低予算の自主制作作品として誕生しましたが、SNSや口コミで大きな評判を呼びました。結果、インディーズ映画としては異例の全国拡大公開という大成功を収めています。さらに宝塚歌劇団によってミュージカルとして舞台化されることも決定してます。
あらすじ
幕末の京都。会津藩士の高坂新左衛門は家老から長州藩士を討つよう密命を受けるが、標的の男と刃を交えた瞬間、落雷によって気を失ってしまう。目を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所だった。新左衛門は行く先々で騒動を起こしながら、江戸幕府が140年前に滅んだことを知り、がく然とする。一度は死を覚悟する新左衛門だったが、心優しい人たちに助けられ、生きる気力を取り戻していく。やがて彼は磨き上げた剣の腕だけを頼りに撮影所の門を叩き、斬られ役として生きていくことを決意する。
https://eiga.com/movie/100886/
幕末の侍の主人公がタイムスリップしてエキストラで「斬られ役」をするというトリッキーな内容ですが、時代劇の裏側など知れてよかったです。作品全体から時代劇へのリスペクトを感じられました。
やはり、最後の決闘シーンは圧巻でした。命を懸けた真剣な殺陣の緊張感が、強く胸に迫ります。主人公はどっちを選択するのか。また主人公の真剣すぎる姿勢に自分の今の生き方を少し考えさせられましたね。
映画館で上映終了した後、拍手がおきてて少し驚きました。
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ファーストキス 1ST KISS・2025年公開
当たり前の日常の尊さを考えさせられた作品です。

「花束みたいな恋をした」「怪物」の脚本家・坂元裕二と「ラストマイル」「わたしの幸せな結婚」の監督・塚原あゆ子が初タッグを組み、オリジナルストーリーで描いた恋愛映画になります。
あらすじ
結婚して15年になる夫を事故で亡くした硯カンナ。夫の駈とはずっと前から倦怠期が続いており、不仲なままだった。第二の人生を歩もうとしていた矢先、タイムトラベルする手段を得たカンナは過去に戻り、自分と出会う直前の駈と再会。やはり駈のことが好きだったと気づき、もう一度恋に落ちたカンナは、15年後に起こる事故から彼を救うことを決意する。
https://eiga.com/movie/102255/
最初ラブラブな夫婦の話と思ったら、離婚予定の夫婦の話で驚いたんですがそうなった原因が「あるある」で共感させられます。
夫役が「SixTONES」の松村北斗さんだと知らず、俳優の方だとばかり思っていました。すずめの戸締まりの草太さんの声優してましたね。松たか子さんが29歳の姿で登場するシーンがありましたが、CG技術による再現が全く違和感なく驚きでした。
夫婦の倦怠期や後悔という現実的な感情を起点に、SF的な設定が組み込まれているため感情移入しやすかったです。主人公のカンナが夫を救うために「彼と出会わない未来」を選ぶのか、「もう一度、彼に恋をする」という欲望に抗えないのか。切ない葛藤を追体験させられました。
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番外:私の好きな映画
普段はアクション系観てるのでここら辺の映画が好きです。
- コードネーム U.N.C.L.E.
- コンスタンティン
- セッション
- トランスフォーマー/ONE
- RRR
映画館の割引デー
私は集中力が途切れないように映画館でよく鑑賞します。よくTOHOシネマズに行くので、割引サービスなどをチェックして鑑賞しています。知っている方もいるかもしれませんが...。
- 毎月1日: 多くの映画館でファーストデイとして1,300円(誰でも利用可)
- 毎週水曜日: TOHOシネマズでは1,300円(誰でも利用可)
- 映画の日: 12月1日は1,000円(多くの映画館で実施)
また、TOHOシネマズでは、毎月9日はポップコーンセットが500円、毎月11日はホットドッグセットが300円割引になるサービスを実施しています。
割引サービスなどを活用すると、友人やお一人での映画鑑賞がより手軽で楽しい体験になります。ぜひこの機会にお得に映画鑑賞を満喫してください!
楽しい映画ライフを!
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