一眼レフカメラを持つ選択
お疲れ様です。
2023年5月入社、Webデザインフロントエンジニアグループの
木下暁喜です。
webの世界に入る前まではカメラ世界で生きていました。
カメラにまつわる話をしていきたいと思います。

写真を撮るにはカメラが必要です。
昔はフィルムカメラ(インスタントカメラだと『写ルンです』)しかありませんでしたが、スマホの普及で手軽に撮れるようになりました。

引用:https://koidestore.com/?pid=161759340
スマホでもそれなりにキレイに撮れるので、カメラ本体を買わなくてもという方も多いかと思います。
まあ綺麗なのでカメラを持ってなくても十分ですよね。
その気持ちもよくわかります。私もでかいカメラを常に持ち歩きたくない。
20kgくらいの機材を背負って撮影したりするので、正直嫌です。

引用:https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1282709.html
スマホの性能も高くなっているのに、そんな中でもどうしてカメラを使っているのか。
色々な要因があります。
カメラマンがスマホで撮りますだと様にならないとかもありますが、
できることが圧倒的に違うためです。(普段使いでは影響は少ないかもしれませんが)
カメラの世界の時間単位は1/200秒とか1/2000秒だったりします。
つまりは「一瞬を切り取る」のが写真の世界です。
ボタンを押してシャッターが切られるまでのわずかな時間でも写真の意味が変わります。
スマホや一部のミラーレスではシャッターを押下してから若干のタイムラグが発生します。
そのため、撮影をしたタイミングの写真と保存された写真は違ったりします。
仕事としての場合では致命的な問題となります。
もう一つあげるならば
「自分の好きな設定にいじれない」
ということです。
スマホですと基本はオート撮影です。明るさを多少変えることができてもオートで設定されます。
言い換えれば、人がカメラで撮っていると思っていても、実際はカメラが撮っています。
カメラに任せることで、手軽に、汎用的で安定した画角で撮れるのが、最大の特徴です。
汎用ではなくエッジを効かせたいときにはどうしても不向きになります。
エッジつまるところ、個性を出したいときには一眼レフ、ミラーレスは相性が良いです。
まとめますと、
リアルタイムにこだわりたい方、エッジを効かせた写真を撮りたい方は一眼レフカメラはおすすめです。
一眼レフカメラと書いていますが。最近のカメラの販売会社は一眼よりもミラーレスを前面に出して商品展開しています。
ハイエンドモデルもミラーレスを中心に販売しています。今買うならミラーレスがいいかもしれません。
ほとんど撮影した写真が出せないので、無難な写真ですが、撮影した写真です。