外食のススメ

皆様、こんにちは。
WEBデザイナーの伊藤です。
ついにブログ執筆の順番が回ってきまして、何を書こうか考えあぐねておりましたが、先日の帰社日に「アレを書け」と無言の期待を感じた気がするので（気のせい）従うことにする。
掲示板の方で好評を博していた（？）書込の拡大版であーる。

ランチタイム。
それは午前中の疲れを癒やすとともに午後からの活力を蓄えるための大切な時間。
ここでは、ランチにおける自分なりのこだわりを書き連ねていくこととする。

・独りで行く
ランチには自分の好きなタイミングで好きなところで食べたい。
そして何より「独りになれる時間」として大事にしたいと思っているので独りで行くことにしている。
たまに誘われることもあるけど、申し訳ないと思いつつお断りしている。
「メシは１人で食えというのが祖父の遺言なので」と言って断るとたいてい諦めてくれる。

・チェーン店は避ける
どこにでもあるようなお店にはなるべく行かないようにしている。
その街にしかないお店、そのお店にしかないメニューとの出会いを求めて今日も街をさまよい歩く。
あ、でもサブウェイのサンドイッチは大好きなので職場近くにあれば行きます。

・次に行く店は食後に探す
新規の店を開拓する時、空腹時に焦って探すとたいてい失敗する。
食後の、腹がふくれた状態であれば冷静な判断で良さそうな店をかぎつけることができる。
ランチの帰り道は行きとは違う道を通って行くと、新しい発見があったりしておもしろい。
なお、その日行くつもりの店は候補を２・３店用意しておくと臨時休業や満員で入れない時などに対処できる。
ランチ難民・・・それは社会人が最も恐れ避けるべきものと心得るべし。

そんなとこ☆

「オススメのお店を教えてください」
これも非常によく聞かれますが、味覚や好き嫌いは人それぞれ違うものだし、散策する楽しみを奪いたくないのであまり答えないようにしています。
しかし今回は特別に今までの各勤務地でベストだったところをご紹介。

新橋: J's ベッカライ
ドイツ居酒屋。
日替わりでドイツ料理のランチが用意されている。
この時頼んだのは「牛肉のグーラッシュ」（ドイツ版ビーフシチュー）。
日本人の味に合わせてるのかな？普通にビーフシチューとして美味しいです。
料理も美味しいのですが、おかわり自由の焼きたてドイツパンがこれまた美味でついつい食べすぎてしまう。
テーブルにはパン用に手作りジャム。
いくらでも食べ続けられそうだったけど６個でギブアップ。
充分モトは取れたと思う。

高田馬場: 山本のハンバーグ
少々高めだが全てのメニューに特性野菜ジュースとサラダと味噌汁とカレーが付く。
店員さんはみんな感じがよくて、甲殻類アレルギーであることを告げるとメニューをひとつひとつ丁寧に説明してくれた。
「このカレーはエビとかチョコレートとかいろんなものを入れてるので食べない方がいいです」
メインのハンバーグは粗挽きで歯ごたえがあってとても美味しかったです。

秋葉原: 汐屋 まる長
名前の通り、塩ラーメンが売り。
スープが透明なのであっさり系かと思いきやしっかりとした濃いめの塩味で、中細の縮れ麺によく馴染む。
チャーシューは程よくジューシー、水菜はシャキシャキ。
今まで食べた塩ラーメンで一番美味しい。
飲み屋帰りの〆一杯としても良さそうな感じ。

以上、参考になれば幸いです。

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