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役立ち

Can you speak English?

2019/10/15

お疲れ様です。プログラミングの栗山堅太郎です。

いつかこのブログの順番が回ってくるかも!と温めていた文章を載せたいと思います。ちなみに昨年の11月20日から温めてました。温めすぎて腐ってるかもしれないので、食中毒にはお気を付けを・・・

 

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まず簡単に自己紹介を。と言っても、空前絶後のー!とかやるわけではありません。

栗山堅太郎、ポール・マッカートニーと同じ6月18日生まれの、ダルビッシュ有と同い年の31歳、ラーメン激戦区の大学(≠ラーメン大学)の教育学部英語英文学科出身(推薦入学で中退)です。

でもって英語より数学の方が得意です。まあ、数学という変数と公式の組み合わせで答えを導き出す教科、英語という文章を単語と構文で分析する教科共に得意だったので、それはプログラミングにも生きてるのかなと。

ただ、国語が苦手なので、この文章も温かい気持ちで読んでください笑

 

さて、ここからが本題です。

仮にも英語の学科に通ってたので、こんな話を。

ネットでこんなネタがありました。

 

生徒「こんなこと勉強して将来何の役に立つんですか?」

先生「こんなことも出来ない人が将来何の役に立つんですか?

生徒「( ゚д゚)ポカーン」

 

だが果たして英語を勉強することが一体何の役に立つんだろう・・・英語力って何!?読解力?会話力?

プログラミングにおいて、変数や関数、またはコメントアウト等英語で書かれてる箇所が多々あります。ですので、私達は他の職種と比べると割と英語に接する機会が多いかもしれません。

ただ、某予備校の講師の方が、翻訳は人工知能が行うことになる英語が出来ることが仕事が出来ることだと勘違いされている、そんな時代はいつ来るか?今でしょ!щ(゚д゚щ)、とテレビでおっしゃっていました。(←最後のは嘘)

英語教育の当初の目的は国際社会で活躍する人材の育成というところにあったかもしれません。でも、前述の通り、英語に関わる仕事の方が少ないですし、人工知能に取って代わられることになる未来が見えています。

 

では尚更何で英語を勉強するのだろう・・・

そのヒントになりうる人物を紹介したいと思います。

 

名前は桂三輝さん。読み方はかつらサンシャインさん。と言っても、空前絶後のー!とか(ry

御察しの通り、落語家さんです。桂文枝師匠のお弟子さんです。そして、何と カナダ 出身の方です。

噺家さんなので当然日本語で話すとお思いかもしれませんが、日本語もペラペラなのですが、英語でも落語をされています。

そして海外でも落語を披露され、有名な寿限無や、日本語と英語の違いや文化の違いを話されているものがYouTubeに上がっています。

オススメ:[NEWS] 敬語を英語で訳してみると… 桂三輝の英語落語 其の六です

 

人それぞれだと思いますが、自分はそれを観て思いました。

 

英語力に限らず言語力というものは、温度を持って人と接することの出来る力のことだと。

 

マンガのカイジの鉄骨渡り編で出てきた言葉で、人は皆孤独、いくら話しても本当の気持ちは分からない、でも話せばそこには暖かみがある、といったようなものがあります。

相手の顔の見えないSNSでの炎上が問題視されていますし、ぽぽぽぽーんのとこのCMでも川から流れて来た桃を拾ったお婆さんが叩かれていましたが、人工知能等に頼らず直接話をすることで、きっと人は相手の気持ちを考えた暖かいコミュニケーションが取れるんだと思います。

 

そう思うと、自国語も含めて、言語を学ぶことに対して意欲が湧いてきました!(2018年2月24日現在未着手)

頑張ります、自分達の開発した人工知能が人から暖かいコミュニケーションを奪うその日まで!笑

 

それではさよなライオン。ジャスティス!!

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