イナイレ新作
2025/01/31

お疲れ様です。
2024年12月入社、Webデザイン・フロントエンジニアグループの浅川です。
今年新作が登場予定の「イナズマイレブン」についてご紹介します。
シリーズ振り返り

イナズマイレブンシリーズはレベルファイブが開発・発売しているメディアミックス作品で、主人公ごとに4つの世代に分けられます。
無印(2008年 - 2011年)
主人公、円堂守。
DSのタッチペンで選手を動かす操作性と、必殺技など選手育成のRPG要素が当時小学生の自分に刺さりました。

GO(2011年 - 2014年)
主人公、松風天馬。
無印より10年後が舞台。前作のキャラも多数登場。
10年の間に変わってしまったキャラや世界観がありそれらと戦っていく最初のGO1は好きでしたが、年齢もあってかGO2、GO3はアニメゲーム共に触らずイナイレからは離れてしまいました。
↓闇堕ちした親友を説得する大人になった前作主人公
アレオリ(2018年 - 2019年)
主人公、稲森明日人、灰崎凌兵、野坂悠馬。
無印のパラレルワールド。ある分岐点を境に「もし〇〇だったら」のif世界が描かれる。
GOのキャラは登場しない。イナイレ復活を目指すも不評。アニメのみでゲーム化はされなかった。
主人公が3名おり、無印の主要キャラ達も別々のチームに別れていましたのでどこが勝つか分からない状況に期待していましたが、話数の関係で各チームの掘り下げが浅い印象を受けました。
↓敵として立ちはだかる前々作主人公
新作「V」(2025年以降)
主人公、笹波雲明。
無印より25年後が舞台。PV等で過去キャラが既に登場していますが、オリジナルのストーリーになるそう。
↓ラスボスは前々々作主人公の息子
新作紹介
ここからは新作のイナイレVの紹介です。
クロスプラットフォーム対応
対応プラットフォームとして
Nintendo Switch/PlayStation®5/PlayStation®4/Steam/iOS/Android
が発表されています。
モバイルまで対応するのは珍しい方だと思います。
また、ストーリー冒頭のみ収録された劇場版が既に公開されていますが、現時点でアニメ化の予定はありません。

キャラクターが魅力
言うまでもなくキャラゲーの要素は強いです。
今作はストーリー以外にも対戦モードがあり、独自の育成要素が存在します。
好きなキャラに好きな必殺技を持たせて育てるだけで満足します。

ゲーム性が魅力
キャラを育てた先に遊ぶ、ゲーム性は大事。
発売に先駆けベータテスト体験版が配信されています。
今作はe-sports化を目指すほどゲーム性にも力が入っており、既に大会が開催されています。
実際オンラインにて上手い人に当たりますと格の違いを実感します。
↓従来ではコマンドバトルだった接敵時がPS戦に
↓ディフェンダーを配置して相手のシュートを止める
↓キーパーゲージを削り切ることで得点に変更(必殺技でゲージ減少量変化)
恐らくアーケードスタイルも搭載
まだ詳しくは分かってないんですがいくつかモードが公表されてまして
ストーリーモード → RPG
対戦モード → 好きなキャラを育成、オンライン対戦
クロニクルモード(詳細不明) → 歴代の戦いを再現。決められたチームで対戦、育成要素なし
になると思います。
自分は正直ストーリーに興味がないんですが、同じように育成面倒などの理由で対戦にも興味がない人にはもっと手軽なクロニクルモードが刺さるでしょう。
まとめ
どこまでいってもキャラゲーですのでイナイレ知らない方には厳しいですが、ゲーム性が素晴らしいので1作品でも好きだった方にはお勧めします。