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役立ち 旅行

地元紹介のコーナー

2019/10/15

こんにちは。WEBデザイナーの長谷川です。

今回ブログで何を執筆しようか悩んでいたところ、江畑社長から「地元の新潟のことはどう?」と助言をいただきましたので今回は僕の出身の新潟県のことについてお話ししたいと思います。
niigata
【新潟県の豆地域】
新潟県は南から上越・中越・下越・佐渡地方に分けられます。いつも思うのが東北六県に入れてもらえず、北陸三県(富山・石川・福井)にも入れてもらえず、関東と呼ぶには東京よりはるか遠く〜

そんな新潟県は中部、または北陸(四県)に入れてもらえる場合もあれば関東甲信越または甲信越といった形でどこの地方に当たるのかはっきりしない。
正直、新潟県民でもどこの地方なのかよくわからない有様です。

新潟出身の方に会う機会があったら新潟はどこ地方か聞いてみてください。おそらく人によって違った答えが返ってくるかもしれません。

新潟県は端から端までの距離が長く、直線距離で250km(陸路で330km)あります。

これは東京・愛知間と同じ長さ、縦にすると北九州(福岡)・鹿児島間と同じ長さです。

【地元上越地方の方言】

これだけ距離が長い県なので端と端とではまた方言も違うのですが僕の地元の上越市は比較的県内の中でも方言が少ない地方を言われています。

僕自身、今まで地元の方言を感じたことがなかったのですがこの機会に調べてみたところ意外にあるなと驚いたのでいくつか紹介したいと思います。

・ばらこくたい 【意味】無茶苦茶な状態、散らかった状態
(例)「また部屋ばらこくたいにして」
【 標準語】「また部屋を散らかして」

・ごめんください
【意味】一般的に、よその家を訪問した時、電話を切るときなどに、言うのが通常です。
「こんにちは」「こんばんは」「初めまして」などの挨拶言葉として
万能なのが、新潟県の「ごめんください」です。
「こんにちは」と「こんばんは」で迷う時間帯がありますが、新潟県では「ごめんください」が1日中オールマイティで使えます。

上越(ほぼ県内全般)に強力な方言があります。それは「バカ」です。
「バカうまい」「バカしょっぱい」「バカ暑い(ばかあっちゃい」、「バカ早い」など、ほぼ「超」と同じ使い方をします。

「バカ」は、「とても」「すごい」「非常に」の意味の接続語で、並外れてすごいものを表現し、悪い意味ではありません。
標準語にも「バカ騒ぎ」「バカでかい」「バカ売れ」などと言う言い方はあるが、新潟のバカは範囲が広い。

「この子、バカ頭いいね」というと、頭がいいのか、悪いのか、県外の人には理解不能だと思います。「バカうまい」は「超うまい」と同じか、同じか、やや上を意味します。

EBAの皆さんも地方出身の方が多いかと思うので地元の面白い方言があったら教えてください!

以上、地元紹介のコーナーでした!

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