世界三大珍獣に会いたい！！
はじめまして。今週の担当、松澤です。
突然ですが皆様、「オカピ」という動物はご存知ですか？きっと聞いた事あるようなないような・・・という方が多いのではないでしょうか。
実はオカピは２０世紀に入ってから存在が確認された非常に珍しい動物で、なんと世界三大珍獣の一種。（残りはジャイアントパンダとコビトカバ）
そんなレアキャラに会ってみたい！！！ということで、先日オカピに会ってきました。
相鉄線「鶴ヶ峰」からバスで１５分ほどにある「よこはま動物園ズーラシア」。オカピを展示している動物園の１つです。わたし自身が久々の動物園でしたので、かなりじっくりと見て回りました。オカピはもちろんですが、ここで出会った動物達もご覧ください。
まずは入り口すぐ、ゾウのエリア付近
これです！！！これこそがオカピです！！！ではなく、オカピのベンチです。側面にデザインされていて何ともかわいらしいベンチでした。
シロミミキジ。かなりいろんな種類のキジが展示されていましたが、どれも個性的で見た目がとっても綺麗。
こちらはミナミアフリカオットセイ。わたしが行った時にはお昼寝中でした。スヤスヤ。
またもお昼寝中のドールです。粘りましたが起きている姿は見られず…。山岳、森林地帯、草原に生息するイヌ科の動物です。
鮭の天日干しです。サケ目サケ科サケ属。ウミネコの展示の隣に干されていました（ウミネコは撮り忘れた）
ここまででかなりいろんな動物に会いましたが、これらの展示を抜けて園内にあるタピオカ屋さんを過ぎた先に…
これがオカピです！！！別名「森の貴婦人」とも呼ばれています。
ウマ？シマウマ？？と思うかもしれませんが、実はオカピはキリン科の動物です。しばらく観察していると確かにキリンと同じ、非常に長い舌をもっています。あと短い角も２本。
実際に近くで見ると脚部の模様がとても鮮やかで、艶のある毛並みがとても綺麗でした。
ちなみにズーラシアは日本で初めてオカピを公開した動物園で、お土産にも園内の遊具にもあちこちにオカピがいます。写真では屋外ですが、屋内で展示している所もあるので、人が多くて見られない…という場合にはそちらで見るのもお勧めです。
いかがでしたでしょうか。
久々の動物園でしたが、やはり動物の力強い姿やのんびりとした愛らしい姿を見ながら過ごすのもいいものです。
オチがつかないため、最後にカメの水槽に堂々とおかれたアブラナ科チンゲンサイをどうぞ（カメは端で寝てました）
それでは。