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アニメ 趣味

思い出のアニメ

2017/09/06

こんにちは。
webデザイナー…といっても、最近は専らweb広告ばかり作っている、今回ブログを担当させていただく小林です。

何を書こうかと思いましたが、今回は趣味の話をさせていただこうと思います。

 

フジテレビの深夜アニメ枠、ノイタミナ、をご存知でしょうか。
『ノイタミナ』とはAnimationを逆読みにしたもので、アニメの常識を覆したい、すべての人にアニメを見てもらいたい、という制作スタッフの想いに由来してつけられた名前だそうで、連ドラのようなアニメ、をコンセプトに毎週木曜24:55から放送しており、現在はDIVE!!という水泳の飛込競技を題材にしたアニメを放送しています。

最近はめっきりアニメを見る機会も減り、おそらくノイタミナ枠で見た最後のアニメは、『鋼の錬金術師』で有名な荒川弘さん原作の『銀の匙』。
これが2014年の話なので、本当にめっきり観なくなってしまったな、といま改めて自分でも驚いております。

 

漸く本題ですが、このノイタミナ枠で、特に忘れられないアニメが2つあります。
ひとつは東のエデン
ノイタミナ枠初のオリジナルストーリーで、キャッチコピーは「この国の”空気”に戦いを挑んだひとりの男の子と、彼を見守った女の子のたった11日間の物語」

あらすじを言うととてつもなく長くなりそうなので、ざっくり

それまでの記憶のない滝沢朗という青年が、100億円という電子マネーを使ってこの日本を救う――救えなければ殺される、というゲームに参加し、『滝沢朗』という人間がなぜ記憶を消さなければならなかったのか、誰がこのゲームを作ったのか…様々な謎を追いながら瞬く間に過ぎ去る11日間

この作品のどこがすごいか、というのを言葉で説明するのがとても難しいです。不思議の国のアリスは、きっとこんな気持ちで兎を追いかけたんだろうな、…気付いたら引き込まれている、そんな感覚です。
文面だけ見るととても固そうな感じもしますが、キャラクターデザインが『ハチミツとクローバー』『3月のライオン』で有名な羽海野チカさんなので、わりと親しみやすい可愛らしい雰囲気もあると思います。
ちなみに続編が映画で前編後編の二部作あり、前編をなぜか地元でやっていなかったので新宿(しかも夜しかやっていなかったような…)まで観に行った記憶があります…。

 

もうひとつは『モノノ怪
それ以前に放送された『怪 〜ayakashi〜』というオムニバス形式の和製ホラーアニメの中の一つ『化猫』の続編にあたる作品です。
『化猫』は友人宅で録画を観せてもらい、それがきっかけでこのモノノ怪を視聴するに至りました。
とにかく独特な雰囲気で、不気味で物悲しくも美しい世界観や、醜い人間の本性が描かれています。
私は中でも『鵺』というストーリーが好きです。

あらすじ

モノノ怪を斬ることができる退魔の剣を携えて諸国を巡る薬売りの男がいる。薬売りは妖異が現れる場を訪れる。モノノ怪を成すのは、人の因果と縁(えにし)。人の情念や怨念にあやかしが取りついたとき、モノノ怪となる。薬売りはモノノ怪の形と真と理を明らかにし、退魔の剣でモノノ怪を斬っていく。(Wikipedia引用)

なぜ今回ブログを書くにあたり、この題材を選んだかと申しますと、『モノノ怪』が今年で10周年ということで、現在アクアシティお台場にある「ノイタミナショップ&カフェシアター」にて9月30日まで記念キャンペーンが実施されています。
コラボメニューや限定グッズの販売があったり、
残すところ17日、24日の二日間は『鵺』ともう一つの『化猫』がそれぞれ復刻上映されます。
▼詳しくはコチラ
http://www.noitamina-shop.com/event/id/573

 

私は回し者だったのかな…。(;´・ω・)

夏も終わりに差し掛かっておりますが、まだまだ暑いですね…。
最近は気候の変化や冷房などが、体に堪えます。
皆様ご自愛くださいませ。

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