誰でも簡単に絵が上手く描ける方法
2023/10/20
お疲れ様です。 2021年11月1日入社、松本グループの大熊健介と申します。
私の趣味として、絵を描いたり、美術館巡りをするのが好きなので
皆様に簡単ではありますが、簡単に絵が上手くかける方法を紹介します。
(今回は、人物の描き方)
①顔の輪郭について
輪郭を描くと同時に、おでこやアゴの広さも一緒に決めて、顔のパーツを目・口・鼻・髪の順で描いてみて下さい!!
②目は位置とバランスを考えて配置する。
先に描いた輪郭の中に十字線でアタリをつけた「おでこの頂点からアゴの先までの間」の「半分より少し上」ぐらいが、ちょうどよい目の高さです。高すぎても低すぎても違和感が出るので、バランスよく書いてみて下さい!!!
③口の動きで表情を変える
口の描き方は、目とアゴのちょうど真ん中の長さを鼻とすると、その下にアタリをつけて、唇の幅や高さを決めていき、目尻から鼻を通り、反対側の唇の端を直線で結べるぐらいの位置が口の幅・大きさの目安になります。
口の高さは、線や影を使って表現していきます。口の形は、漫画でキャラクター感を出すためにデフォルメすることもあり、描く内容によっては大きく形を崩すこともあります。
④髪を描く
毛の流れが分かっていないと違和感が出てしまう難しいパーツです。頭の形を把握できるよう、髪の毛のない坊主頭から描いていきます。
まず髪型のアタリをとって、全体のボリューム感・生え際・髪の毛の流れを決めていきます。
生え際は、つむじを中心に放射状に流すように描いてください。髪は一本ずつではなく一束ずつ書きます。束が太いと髪の量が多いイメージ、細ければふんわりしたイメージになります。太い束と細い束をランダムにしてあげると自然な髪型になります。
毛先や頭の外側については、束をまばらにすることで適度なボリュームのある髪型を描くことができます。
最後に自分が描いた絵を貼りつけます。上記の4つを意識して描いたものになります。
以上、簡単ではありますが、終わりにします!!
ご愛読有り難う御座います。
参考文献:https://oekaki-zukan.com/articles/4006 お絵かき図鑑