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デザイン

色彩を学ぶ楽しさ

2019/10/15

皆さん、こんにちは。今回ブログを担当するエンジニアの鈴木雄貴です。

現在学んでいる色彩についてお話しをします。

皆さんは日常生活において、様々な色を見て生活をしています。
洋服を選ぶとき、映画を見るとき、コンビニ等で数ある商品から1つ選ぶとき、飲食店で食べたいものを選ぶとき、
部屋の家具を選ぶときなど、どこにおいても目にするものです。

色が活かされる場面の例として、普段身に着けている洋服を考えてみると、多岐に渡り配色パターンが分類されることに気づかされます。

ドミナントカラー配色
色相(色みの性質を分ける色あい)を統一した配色で、トップとボトムにトーンの変化をつけた配色。
ドミナントトーン配色
トーンを統一し、色相を変えた配色。
トーンオントーン配色
同系色で色に濃淡をつけた配色。
トーンイントーン配色
トーンを統一した配色で、色相に変化をつけた配色。
トーナル配色
中間色を使った配色で、類似のトーンでの配色が一般的。
カマイユ配色
一見は単色であるように見える配色。
フォカマイユ配色
カマイユ配色に比べて、色相とトーンに少し差がある配色。
ダイアード配色
補色の関係を利用した配色。
ビコロール配色
色相やトーンに変化のある2色配色で、コントラスト感が特徴的。
トリコロール配色
青と白と赤の3色配色。
多色配色
様々な色相を使用した配色。
グラデーション配色
3段階以上の色の変化がある配色で、段階的に色が変化する配色。
モノトーン配色
無彩色同士の配色。
ナチュラルハーモニー
黄み寄りの色を明るくし、青み寄りの色を暗くした配色。
コンプレックスハーモニー
青み寄りの色を明るくし、黄み寄りの色を暗くした配色。

洋服を選ぶときに使える配色の名称を例として挙げましたが、少しでも興味を持って頂けたでしょうか。

目に見える色を学ぶことは、私生活でも仕事でも両方の側面で生かせる価値あるものだと思うので、
少しでも色について興味を持って、楽しく学ぶきっかけとして頂けたら幸いです。

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