*

趣味

最近サウス・ロンドンの音楽シーンに注目しています!

初めまして。今回ブログ担当になりました、宮西です。

皆さん風景や動物等の写真を上げているので自分もその話題で書こうと思っていたのですが、
残念ながらそんな感じの写真を持ち合わせていないので、趣味の話をしたいと思います。

自分は音楽が好きで、特に洋楽をよく聴いています。主にアメリカやイギリスのミュージシャンの曲を聴いているのですが、
最近の流行りの中で個人的に注目しているシーンがあります。それはサウス・ロンドンの音楽シーンです。

サウス・ロンドンはその名の通りロンドン南部のことを指しています。ここで活躍しているミュージシャンが最近勢いがあるんです。
例えば、マーキュリー賞(イギリス版グラミー賞)にノミネートされたR&Bシンガーのサンファや、デビュー作で全英1位を獲得したラッパーのストームジーがいます。

彼らの音楽も好きなのですが、ロック好きとしてはロックバンドにも勢いがあるということで注目している地域でもあります。
特に好きなのがシェイムとゴート・ガールという2つのバンドです。

2010年代の欧米のロックのトレンドといえばエレクトロなサウンドとギター・ベースを組み合わせたミュージシャンが多く、あまりロックらしくなかったというのが
今までの印象なのですが、ここ最近はそれとは別の特徴を持ったバンドが出現し始めています。
どういう特徴があるかというと、今までのように電子音楽的な軽快さをもった雰囲気を表現するのではなく、90年代にあったような重いギターの音色やドラムなど、
よりロックらしい表現をするアーティストが増えてきているんです。

この2つのバンドもロックらしいロックを奏でていて、かつクールなたたずまいを持っているのが特徴です。ロックらしさを保ちつつ、
解雇主義に陥らず最新のサウンドを追及するという姿勢が好きです。
あと、久しぶりにスカッとするロックをやってくれるバンドが出てきたな、とも思っています。おすすめです。

まだあまり売れているわけではないバンドですが、今後の展開が楽しみです。ロックは最近ポップスやヒップホップに押され気味でいまいち活気がないですが、
ここでガツンと来るバンドが出てきてスターが出現するようになるとわくわくします。

ということで、サウス・ロンドンから出てくるミュージシャンは今後も要注目です。

-趣味