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技術

3か月で合格する基本情報技術者試験

2018/07/25

お疲れ様です。プログラミングチームの宮下です。

今年の4月に基本情報技術者試験を受験し、無事合格することができました!
何人かの方に「どんな勉強した?」と聞かれたので、私の行った学習方法を簡単に紹介したいと思います。

秋の試験を受ける方もいると思うので、もしよかったら参考にしてください!

基本情報技術者試験とは

ITエンジニアの登竜門らしいです。

勉強方法

【前半戦】 参考書での知識の詰め込み(1.5か月)

無駄にサッカーっぽくしてみましたが、ワールドカップは見てません。

まず最初に始めたことは、とりあえず参考書を読んで必要な知識を詰め込むことです。

1週目はとりあえず「こんな問題が出るんだなあ~」と思いながらなんとなく流し、
2週目は端から端まで読んで内容の理解に努めました。

使った参考書はキタミ式イラストIT塾を使いました。
イラストが多くてわかりやすいですが、その分ページ数のわりに情報が少ないです。
ただ、細かい知識は後半戦の過去問演習で学べるので、
とりあえず出題範囲の基本的な知識を体系的に学ぶには、十分だと思います。

【ハーフタイム】 javaの学習

基本情報にはプログラミングの問題があり、C、COBOL、Java、アセンブラ、表計算のうち1つの言語を選択して解答します。
私はJavaを選択することにしたので、過去問演習と並行してJavaの学習をしました。
といっても、Javaは見た目だけでいえばPHPとあまり変わらないので、基礎的な文法だけ理解すれば十分問題は解けると思います。

【後半戦】 過去問演習(1.5か月)

なんとなくの知識がついてからは、ひたすら過去問演習をしました。
過去問演習は、基本情報技術者試験ドットコムというサイトが解説が充実していておすすめです!

基本的にはひたすら午前問題を解きました。
解きながら、「この分野わかってないな」ってとこがあれば参考書を読み込んでました。
午前問題は過去問からの出題もめちゃくちゃ多いので、時間の余裕があれば何週もして問題自体を覚えてしまうといいかもしれません。

午後問題は面倒だったので正直ギリギリまで手を付けなかったのですが、午前問題の演習でつけた知識で十分対応できると感じました。

ちなみに、過去問の書籍もありますが、私は午後問題を紙で解きたかったので書籍を購入しました。
わざわざ本を買わなくても、IPAのページに行けば過去問がタダで無限に見られるので、人によってはこれで十分かと思います。
書籍のメリットとしては解説がついていること、デメリットはデカくて重いことです。

さいごに

午前問題よりも午後問題よりも難しい試験として、会場到着試験があります。
私は寝坊+受験票の写真撮り忘れ+電車間違えのハットトリックを決めたおかげで試験開始時刻にはまだ電車だったのですが、
30分までの遅刻はOKなのでギリギリ間に合いました。。

試験は早朝9時30分開始なので、前日に電車を調べ、受験票に写真を貼って、早めに寝るのがおすすめです。

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