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車内は良質の音場にできる

2021/05/21

お疲れ様です。
2020年入社、プログラミンググループ
遠藤光宣(みつのぶ)です。

ここで記載している内容はあくまで一個人の経験し考察したものです。
音楽を聴くために多くの方が携帯電話やポータブルオーディオプレイヤーを所有し利用しています。 そして市販車の多くには標準でカーオディオが装備され、それに接続できるインターフェイス(USB、Bluetooh等)も同時に装備されています。

でも、せっかく良い音質でデジタル録音されいる音楽なのに車で聴くとそれが活かされない。それなら所有するヘッドフォンやイヤフォンの方がいい音質で聴けるけどそんなことはできませんよね(両耳を塞いで運転することは違法ですから)。 標準装備されているカーオディオ自体はそんなには品質的が劣っているわけではありません。いろいろな車のスピーカーを見てきましたが、10cm〜17cmサイズのスピーカーで直径3cm厚さ1cmぐらいの小さいマグネットなので、メリハリがなく臨場感が出ずボリュームを上げると高域と低域が歪みやすくなります。この問題のスピーカーを交換するだけで大分改善します。自分は通常の音量でも長時間聴いていると耳自体が疲れてきます。 だからといってメッチャ高いスピーカーに交換してもよくなるとは限りません。それはオーディオ自体のアンプ(増幅器)の性能で再現できる音質の限界があるためです。購入する際はオーディオとのバランス(と懐ろ具合)を考えて選んでみてください。それとスピーカー(メーカー)ごとに表現の得意性が違うのでショップにあるデモボードで試聴することをお勧めします。

自分が現在所有している車にはPHASSというメーカーのスピーカー(フロントとサブウーハー)とアンプを取り付けています。このメーカーのスピーカーとアンプの組み合わせは音の余韻や再現性が自分の好みで、部屋の音響システムで聴くよりもいいので駐車しながら聴いていると寝てしまうことがあります。

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