パスタ料理の名前の種類
2025/06/06
お疲れ様です。
2022年入社、 プログラミンググループの西川です。
まさか自分がブログを担当する日が来るとは思ってもいなかったので驚愕しています。
そんなこんなで、モンハン同好会にも入っており、今作のモンハンワイルズも遊びつくしているので今回は、 色々なパスタ料理をしたいと思います。

実は西川、学生の頃に某イタリアンカフェ&レストランでバイトして社員として働いてたくらいにイタリアン好きでして。家でも色々なパスタ料理を作っていたりしてます。
ただ、なんとなく食べている中で「カルボナーラってどういう意味?」「ペペロンチーノって?」など、考えたことはないですか?ないですかそうですか。
今回はそんなパスタ料理の名前のあれこれを紹介したいと思います。
(西川調べなので諸説あるという保険をかけさせてください。)
○○風型
いわゆる「〜風」。
- カルボナーラ(alla carbonara):炭焼き風。黒コショウを炭に見立ててる説が有力。炭焼き職人のランチだったのかも?(煙たい中でもうまい)
- プッタネスカ(alla puttanesca):娼婦風。アンチョビ、オリーブ、ケイパー入り。諸説ありすぎて「結局どれなん?」と思うのもご愛嬌。
- アラビアータ(all'arrabbiata):怒りん坊風=唐辛子でピリ辛!辛すぎて怒るのは正直人としてどうかと思う。
- ボスカイオーラ(alla boscaiola):木こり風。キノコ中心で森っぽい。ツナは切り株の代わり…って無理やり感(笑)
- カチャトーラ(alla cacciatora):猟師風。どこが猟師?と思っても雰囲気です!
- ペスカトーレ(alla pescatora):漁師風。魚介類たっぷり。海なし県民には憧れの響き。
- マリナーラ(alla marinara):船乗り風。アンチョビ入りトマトソース。海っぽさは雰囲気で補完!
地名タイプ
料理名に地名がつくタイプ。
- ボロネーゼ(alla bolognese):ボローニャ風ミートソース。名前はオシャレだけど、要はミートソース。裏切らない安定感。
- ジェノベーゼ(alla genovese):ジェノバ風。バジルペースト使用。緑色で安心のやつ。
- シチリアーナ(alla siciliana):シチリア風。茄子とトマトが定番。南国感がトマトに詰まってる。
- アマトリチャーナ(alla amatriciana):アマトリーチェ風。チーズと豚の脂で重厚!胃袋にパンチ。
- ナポリタン:実は日本生まれ。ナポリ人が聞いたら「誰?」ってなるやつ。
直訳タイプ
具材そのままイタリア語。意味が分かれば注文もラク!
- ボンゴレ(vongole):アサリ。白なら"ビアンコ"、赤なら"ロッソ"。今日の気分で色を決めよう。
- ペペロンチーノ(peperoncino):唐辛子。実はにんにくの影の薄さに泣いたこともある。
- トンノ(tonno):マグロ。缶詰でも高級風に聞こえるから不思議。
- クアットロ・フォルマッジョ(quattro formaggio):4種のチーズ。チーズ好き歓喜のご褒美。
- ポモドーロ(pomodoro):トマト。意味は「金のリンゴ」。何その貴族っぽいネーミング。
- バジリコ(basilico):バジル。緑の名脇役。
- メランツァーナ(melanzana):茄子。名前の優雅さと茄子の庶民性のギャップがすごい。
- スピナーチョ(spinacio):ほうれん草。ポパイも思わずニッコリ。
- アッチューガ(acciuga):アンチョビ。塩気のプロ。
- ボッタルガ(bottarga):カラスミ。知ってると「おっ」と思われる系。
- フンギ(funghi):キノコ。なんかかわいい響き。
- スカンピ(scampi):手長エビ。聞こえはかわいいけど中身はガチ高級食材。
いかがでしたか?知ってるだけで、パスタタイムがもっと楽しくなること間違いなし! 次回ランチにイタリアンを選んだら、ぜひこの豆知識を披露してみてください。
多分、鬱陶しがられます。