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お気に入りのフォトグラファーのご紹介

2024/10/18

お疲れ様です。
2023年5月入社、プログラミンググループのシンウジュと申します。

皆さんは写真が好きですか。EBAにも写真が好きな方々がたくさんいらっしゃると思います。写真の魅力は数えきれないほど多いですが、私にとって写真はこの二つの言葉で表せます。「感情の記録」と「新しい視覚」です。その理由は、写真が単に被写体の姿を記録するだけでなく、その場の空気感や温度、雰囲気まで伝えることができるからです。被写体の表情やポーズ、周囲の風景が一瞬の感情を凝縮し、見る人に共感を呼び起こします。また、写真に含まれる色や質感は日常の中で見逃していた美しさを再発見させてくれます。
今回は皆さんに写真の魅力を感じていただけるよう、私の好きなフォトグラファーをご紹介したいと思います。

Lee Kyungjun

引用元:https://content.29cm.co.kr/post/23384

ニューヨークを拠点に活動するイ・ギョンジュン(Lee Kyungjun)は、都市の観察者であり、日常をパターンとして捉える創作者です。彼は大学院時代、新しい環境や学業に疲れ、困難な時期を過ごしていましたが、高所から偶然見下ろした街の景色に新鮮さを感じました。一歩離れて見た世界は巨大な有機体のように感じられ、その視点の転換が彼の単調な生活に刺激を与えました。この経験を機に、彼は一貫して作品を制作し、自分だけのシグネチャースタイルを築き上げていきました。現在、韓国で有名なミュージシャンのアルバムカバー制作や、グローバルファッションブランド「Helmut Lang」とのコラボレーションなど、様々な分野からラブコールを受けながら活躍しています。

YOSIGO

引用元:https://miscelanea.info/a129/yosigo?lang=en

YOSIGOは、スペイン出身のフォトグラファー兼グラフィックデザイナーであるホセ・ハビエル・セラーノ(José Javier Serrano)のアーティスト名です。特に、ミニマリズムと豊かな色彩が際立つ旅行写真で知られており、都市やビーチなどの様々な場所での瞬間を繊細に表現しています。彼のスタイルは、静かで洗練された雰囲気を持ち、鮮やかな色彩や整然とした構図、人々の日常生活を描いたことが特徴です。

Saul Leiter

引用元:https://www.walesartsreview.org/photography-the-saul-leiter-retrospective/

サウル・ライター(Saul Leiter, 1923–2013)はアメリカの写真家であり画家で、色彩写真の先駆者として知られています。彼は画家としてのキャリアをスタートしましたが、その後、写真に転向しました。この芸術的背景は彼の写真スタイルに大きな影響を与えています。
サウル・ライターはたびたび反射やぼやけた被写体、強烈な色のコントラストを用いて、感情や深みを伝えるイメージを創造しました。彼の作品は光と影の相互作用を探求し、賑やかな都市の中で孤独感や親密さをテーマにしています。
彼の生前は同時代のフォトグラファーと比べて相対的に知られていませんでしたが、彼が死亡した後に彼の作品は再評価されるようになり、主要な展覧会や出版物につながりました。

Saul Leiter: Red Umbrella, ca. 1958 © Saul Leiter, Courtesy Howard Greenberg Gallery, New York. Aus der Ausstellung "Saul Leiter-Retrospektive", Deichtorhallen Hamburg 3.2.-15.4.2012.
引用元:https://www.walesartsreview.org/photography-the-saul-leiter-retrospective/
引用元:https://milenaolesinska.blogspot.com/2016/10/saul-leiter.html

皆さん、気になるフォトグラファーはいましたか。
これからも様々なフォトグラファーの作品を見て、皆さんと共にその魅力を探求していければと思います。皆さんのお気に入りのフォトグラファーについて、ぜひ教えてください。

以上、私の好きなフォトグラファーのご紹介でした。

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